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空き家急増 5年で26万戸増加

空き家急増 現在10戸に1戸が空き家に

現在、日本全国の空き家は2018年10月1日時点で846万戸で過去最高に。

総務省の住宅・土地統計調査(速報値)で分かった。

5年前の前回調査に比べなんとその数26万戸増加した。
空き家は住宅総数に占める割合は0.1ポイント上昇の13.6%でこちらも最高。
空き家管理が不十分な家屋が増えれば景観や治安の悪化につながる。
空き家管理は国や自治体の対策が急務だ。

現在、住宅総数は179万戸増え6242万戸で、居住者がいるのは155万戸増の5366万戸。
住まいの需要は伸びているのに空き家が増えていることになる。

新築の供給が過剰な上、住む人がいなくなった住宅の解体・流通が進んでいないと言えそうだ。

空き家管理は今日本の課題ともいえそうだ。

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